みなさんは生霊を感じたことありますか?
みなさま、こんにちは。管理人のまるです。
今回のテーマは「生霊」
生霊?の影響なのか、ふと何かを感じることってありませんか?
はたしてそれは生霊なのか…。
・本日の紹介記事
河崎純真さんが考える生霊について
記事テーマ:生霊とは何か?
どうも。
最近、生霊が見えるようになってきた、河崎です。
生霊とは何か?
「自分ではないが、自分に強く影響しているもの」が生霊である。
例えば、ユニクロに服を買いに行ったときに、つい自分の家族や友人、気になる子を思い浮かべて。自分が選びたいものより、その家族、友人、気になる子が気にいるものを選んだりしないだろうか?
その「影響力」が「生霊」である。
自分とは「自分が自分だと思っているものすべてが自分」
さて、多くの共感力が高い人は「そんなのあたりまえじゃん!」というだろう(ちなみにアスペは別の反応をすると思う)。
しかし、それは特殊なことなのである!
なぜか、自分じゃないのに自分のなかで選んでいる。影響している。
そんなことをしているのは霊長類ぐらいだ。
「自分はない!」だからこそ、「影響することはすべて自分」である。
西洋では「存在があり」、「我があり」、「自他を分離する」のが一般的だが、
東洋では「存在は存在せず」、「我はなく」、「自他を分離しない」のが一般的だった。
(最近は東洋でも、西洋の間違った個人主義が多分に入っているが)
東洋的には自分を「独立した個人」、「単一のアイデンティティ」としてみるのではなく、「集団としての一部」、「無数のアイデンティティ」として感じていた。
東洋ではそれを「諸法無我」とよび、西洋ではそれを最近は「新実在論」と呼んでいる。
すなわち、自分を「単一の固定化された存在」としてみるのではなく、「流動的なさまざまな関係性の総体」が自分であると解釈するアプローチである。
生霊問題!
日本では多くの人が、生霊問題を抱えている。
一番多い生霊は「親」である。
何かを選択したり何かを取り組もうとしたときに親がどう考えるかを、考えたりしたことはないだろうか?
その場合は親の生霊が憑いている!
生霊自体は悪いものばかりではないのだが、自分の選択肢を狭めたり、行動を制限する結果にもなる。
特に苦しいのは、自分はあたらしいことにトライしたいのに、親の生霊がついている性で、あたらしいことをトライできない場合だ。
とくに自分が、親に拡張していることに気づかずに拡張している場合はなぜ自分ができないのか。が説明ができずに、自分を責めたりすることがある。
これは「自分」ではなく、「自分が影響しているもの」ができないようにしていることが多い。それを自覚することが生霊を理解することにつながる。
「自分」を自覚する。生霊(影響力)と友達になる。
「自分を分離された個人」としてとらえるのではなく、「自分に影響しているものすべてを自分」として捉えることで生霊問題や肩コリはだいぶ楽になる。
「自分に影響しているもの」を理解していくと、普段理由がなく、うまく行ってないなぁと感じることや、やりたいのにできないことがあったときに、純粋に自分の性として考えるのではなく、自分に影響しているものが影響することで、できていない、やれてないということを自覚することができる。
そうすると、「自分」を知り、「自分」をコントロールすることができるようになる。
そうすると、「自分が自分になりたいと思う、生霊(影響力)を選んで仲良くなることができて、自分を変えること」ができる。
がんばって、生霊と友達になろね〜!!
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生霊とは何か?. どうも。 | by Junshin | 018.io | Medium