何気ない会話が苦手な方へ

 

みなさま、こんにちは。 

何気ない会話の内容を覚えていてくれた方の優しさに癒される管理人のまるです。 

 

・本日の紹介記事 

河崎純真さんが感じる何気ない会話の必要性 

 

記事テーマ:何気ない会話が苦手、価値がないと勘違いしているあなたへ 

 

猛烈に勘違いをしていた、河﨑です。 

最近まで「何気ない会話に価値がない」と考えていましたが、それが全くの誤解だったということに気づいてしまいました。 

自閉傾向が強い方には多いんじゃないでしょうか。

恋愛にもビジネスにも日常生活にも応用ができます。 

それに気づいた経緯のメモです。 

アウトライン 

  • 何気ない会話とは「感情の交換」 
  • 見えない価値交換が信頼貯蓄 
  • 応用事例:ビジネスでの応用 
  • 応用事例:恋愛での応用 
  • 経済合理性に乗っ取って動いている 

何気ない会話とは「感情の交換」 

「何気ない会話」の目的は「共感をうむ」 である。 

「共感」とは「感情の共有」である。 

例えば映画や小説、漫画で感動したことはないだろうか。 

(河崎は君の名で瀧とみつはの出会いに感動した。あと、ワンピースの空島編のメリー号にはいたく感動した。あと、ARIAとかには感動しっぱなしである。) 

感動しなくても、かっこいいとか、可愛いという感じがしたことはないだろうか。 

人は「目的達成」以外にこれらの「感情、感動」に価値を感じる。 

おそらくライオンキングや、ディズニーランド、メロドラマが好きな人はこの感情の揺らぎに価値を感じている。 

見えない価値交換が信頼貯蓄 

これらの知識や関係性、信頼、評判、文化には価値がある。 

例えば、何気ない会話をしていても、共感で深い会話をしている人には、金融資本にすると数十万から数百万円に相当するような言葉を発することがある。 

社会関係資本は人間以外にもたまる。 

実際の人間でなくても良い、ブログや本、動画、ツイート、パソコン、建物、ぬいぐるみ、自転車、様々なものに社会関係資本は宿る。 

ちなみにスティーブ・ジョブスの「 ステイハングリー、ステイフーリッシュ」という言葉が好きな人は多いのではないだろうか。 

これは直接、その人にもらわなくても、

その人が発言したということで、信頼資本が溜まっているのである。 

応用事例:ビジネスでの応用 

人は実は、信用だけでなく信頼に価値を感じていることの方が多い。 

Apple製品が好きな人が多いのはアップルの製品やストーリー、スティーブ・ジョブスに感動することで社会関係資本、信頼資本が溜まっているので、信用資本であるお金を使うことに躊躇しないのだ。 

すなわち、ストーリー、ブランディングによって一方的に価値が溜まっているので、アップルの製品を買っている人はアップルから価値をもらっている。なので、高い買い物をしていても損を感じないのだ。 

すでにもらっているから。 

ビジネスでも、これらの意識を大事にしたい。 

信用でビジネスをするのではなく、まずは信頼をギブすることによって、価値を感じてもらい、そこから溢れてきた信用に価値を感じてもらう。 

そうすれば信用で崩れることがない。 

応用事例:恋愛での応用 

恋愛においては、むしろ感情で価値交換、社会関係資本を大事にしているように思える。むしろ恋愛関係は社会関係資本をためることが目的に感じる。 

恋愛で大事なのは信用資本ではなく、社会関係資本をためることを意識することだ。 

それは、「感動」と「共感」を意識することが大事だ。 

だた、ちなみに河崎は25年間彼女はおらず、過去、5回以上に渡って告白やプロポーズに全て、悉く失敗しているので、その点は留意してほしい。 

ちなみにこの感情が大事だということは、5回振られて気づいた。 

経済合理性に乗っ取って動いている 

これらを踏まえると、何気ない会話というのは決して目的性を持っているわけではなく、なんの意味性もなく達成もしないが、社会関係資本を創造し、ためるという行為において非常に価値がある行為なのである。 

なので、何気ない会話に価値が感じない人は、目的性ではなく社会関係資本に思いを馳せて、感じて、会話をしてみてほしい。 

心だけ、

何がなくとも、

価値がある